第7話:天才VS凡人
『バイブス』編集長・和田靖樹:
天才ゆえのバランスの悪さ。
看板漫画家・三蔵山龍:
一つ言っておく。
作品を作るということは、自分の心の中を覗き続けるということだ。
どんなに醜くても、情けなくても、向き合わなくてはならない。
主人公の新米編集者・黒沢心:
天才は、みんなに夢を見せることが出来る。
だからこそ、近くに影を作ってしまうのかもしれません。
漫画アシスタント・沼田渡:
夢を追いかけている自分は、他の人とは違う。
..そう思いたかったんです。漫画家目指してる間は特別でいられた..
漫画アシスタント・沼田渡:
ずっと漫画のことだけ考えていた子供の頃から..365日24時間、幸せだった現実なんていらなかった。
ただ漫画の中だけで生きていたかった。
副編集長・五百旗頭敬:
俺たちが出来るのは、手助けする事だけ。
あまりに過保護すぎても伸びしろを失くすだけだしな。
主人公の新米編集者・黒沢心:
子育てみたいですね。育てたことないけど。
主人公の新米編集者・黒沢心:
五百旗さんは、担当した新人漫画家さんに、どんなふうになって欲しいですか?
副編集長・五百旗頭敬:
担当が変わっても、雑誌を移っても、どこまでも泳いでいける作家..?
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