【完全版】ドラマ『ファーストクラス』の名セリフ・名言まとめ

どんなドラマ?

店憧れだった雑誌「FIRST CLASS」の編集長まで成り上がり、廃刊危機を救った吉成ちなみ。あれから半年後、スカウトされる形で、ファッションブランド 「TATSUKO YANO」の新人デザイナーとして再出発することとなる。

巨額の金が動くファッションブランドの世界で、悪女たちに再び踏みつけられながらも、時には非道とも言える“手段を選ばない攻撃”を、ちなみ自身も仕掛けていく。

ドラマ『ファーストクラス』の名セリフ①

川島レミ絵(菜々緒) 川島レミ絵(菜々緒)
『ファースト・クラス』編集部員 あなたの血液はどうせ「飲み放題のグラスワイン」

私の血液は、1999年モノのロマネ・コンティ、もしくは表参道のカフェで売っているスムージー、アサイー、グレープ、ザクロ、ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーをふんだんに使って1杯千円、とにかくドラキュラ伯爵もゾンビも興味なし&多少抜けても問題なし。
川島レミ絵(菜々緒) 川島レミ絵(菜々緒)
『ファースト・クラス』編集部員 努力粘り根性信念奇跡逆転こだわり夢希望勇気と書いて、失敗無駄無意味無謀乾杯絶望と読むんです。

リーマンがショックした後の国語1では、未だに脳内では渋谷センター街でルーズソックス履いてたむろしている。あなたの教科書には載ってないかもしれないですが。
廣木リカ(木村佳乃) 廣木リカ(木村佳乃)
クリエイティブディレクター クリスチャンディオールは成功の秘訣を「時代の空気をかいだだけだ」と言いました。

今という時代はデザインから洋服が2週間で店頭に並ぶブランドが存在し、人気を博している時代です。

なのに私達ファッション業界の人間ほとんどの人が、1年後の洋服をデザインしていることに何の疑問ももたない。

なぜでしょう?なぜなら今までずっとそうしてきたから。
廣木リカ(木村佳乃) 廣木リカ(木村佳乃)
クリエイティブディレクター コレクション賞だけが新作発表の場なんて業界関係者しかしらない。

業界関係者による業界関係者のための常識であって、洋服を買うお客さんには関係ないことでしょ。
川島レミ絵(菜々緒) 川島レミ絵(菜々緒)
『ファースト・クラス』編集部員 諸君、こちらが典型的地方中心都市出身の得意技、「歴史を遡り無理やり東京を下に見るラリアット」です。

返し技はベタな名産を褒める系東京人から見たら、地方都市は皆同じですからクラッチ。
川島レミ絵(菜々緒) 川島レミ絵(菜々緒)
『ファースト・クラス』編集部員 マウンティング、おさらいしましょう。

恋愛、仕事、お金、持ち物、様々な要素を踏まえて、自分より上、自分より下と何の根拠もなく勝手な基準で順位をつける。

何をもって勝ちなのか不明だが、それも含めてマウンティング。女の格付けはどこにでもある、ある。

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