第3話:天才VSド新人編集!
人気漫画家・高畑一寸:
(主人公・黒沢心は)女っつうか、小熊..
副編集長・五百旗頭敬:
煽りはさぁ、俺たち編集者から作家へのメッセージでもあるんだよ。
人気漫画家・高畑一寸:
ガンガン行くだけがマンガじゃねぇ!これから高く飛ぶために、あえて低く進む!
そういうウネリが長期連載を持たせる秘訣なんだよ!
副編集長・五百旗頭敬:
漫画家に自由に描かせるのは良い。でも楽をさせるな。
書く側の苦労は、作品に比例するんだよ。
副編集長・五百旗頭敬:
俺たち編集者は、誰から給料もらってる?
..読者だよ。
読者の喜びのために、最も高いクォリティーまで引き上げる。お前がそれをしないなら、何のためにいるんだよ。
人気漫画家・高畑一寸:
新人に何がわかるんだよ!
主人公の新米編集者・黒沢心:
わかりますッ!私はこないだまで読者でした!
だからわかるんです。今のネームじゃダメなんです!
主人公の新米編集者・黒沢心:
嫌われても、憎まれても、言うべきは言わせてもらいます!
作品を守ることは、先生を守ることです!
編集者・壬生平太:
二人三脚してるつもりだった..
理解して寄り添ってるつもりが、一人で溺れさせていた。
編集者・壬生平太:
マンガがしょぼい現実から救ってくれる浮き輪だったように..
漫画家には、読者という浮き輪が必要なんだ!
その浮き輪を繋ぐのが、僕の仕事。
icon-arrow-right 第4話:新人ツブシに宣戦布告