【毎週更新】内閣参与『飯島勲』の名語録・発言・名言まとめ

飯島勲(Iijima Isao)

日本の国会議員秘書。内閣総理大臣秘書官、厚生大臣秘書官、郵政大臣秘書官、衆議院議員公設秘書、内閣官房参与などを歴任した。また拉致問題における重要人物の一人。

飯島勲の名語録・名言集

選挙は現代社会における“戦争”といってよいと思う。

甘いだけではナメられる。人を動かすためには、ビシッと叱る必要がある。

決まったことしかしない硬直した会社や組織は潰れてしまう。

はじめから結論ありきの人間に対して説得を試みることは大バカ者のすることだ。プロパガンダを掲げて、感情的な攻撃を繰り返す人には近寄らない方がいい。

どんな仕事でも「この人に頼めばうまくいく!」というキーマンが組織の内外にいる。そういう人物と良好な関係を維持することが、自分の仕事の質を向上させていく。

対人スキルを向上させるには、どれだけ自分と遠い年代の人間と接点をつくれるかがカギになる。

若手とリーダー層を結ぶ、まさに組織の要の年代として頑張ってもらいたい。

抜け駆けはせず、「借り」をつくるぐらいなら愚直に手間を惜しまない。その積み重ねが有用な人脈を形づくっていく。

目先の利益にとらわれず、将来を考えて相手の依頼を断ることで、自分の存在を印象づける。相手からの敬意こそが人脈づくりに最も役に立つ。

不祥事のダメージの大きさは、スキャンダルの内容とは関係ない。

新聞の割く紙面の大きさやテレビが放映した秒数によって決まる。どんなに罪が重かろうとも、報じられるのが一度に短時間ならダメージは最小限で済む。

「敵の戦力が充実しているときには守りに徹せ。敵のほうが強ければ戦うのを避ける」これは交渉の原点である。

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