【完全版】『白い巨塔』の歴史に残る衝撃的な名セリフ・名言集

山崎豊子の長編小説

浪速大学に勤務する財前五郎と里見脩二という対照的な人物を通し、医局制度などの医学界の腐敗を鋭く追及した社会派小説である。

白い巨塔の名言集 Part01

財前五郎(唐沢寿明) 財前五郎(唐沢寿明)
主人公・天才的なオペの名手 最高のときは一度だけじゃない。

上り続ける限り毎日が最高とは思えないのか?
関口仁(上川隆也) 関口仁(上川隆也)
医療裁判を主に手掛ける弁護士 3,000人を助けても1人を死なせては許されない。

それが命というものではないですか?
財前五郎(唐沢寿明) 財前五郎(唐沢寿明)
主人公・天才的なオペの名手 いくら悩んでみたところで、患者のためになるとは限らないんだよ里見。
財前五郎(唐沢寿明) 財前五郎(唐沢寿明)
主人公・天才的なオペの名手 こうやって椅子があれば腰を下ろしたくなる。立派な椅子ならなおさらだ。
里見脩二(江口洋介) 里見脩二(江口洋介)
財前の同期・良きライバル 医者は神様じゃない。
患者と同じ人間だ。
里見脩二(江口洋介) 里見脩二(江口洋介)
財前の同期・良きライバル 君が割り切ることで医者であり続けるなら、俺は悩むという一点で医者でいられるのかもしれん。

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