どんなドラマ作品?
実在した幕末生まれの女性実業家・広岡浅子の人生をモデルに、相撲好きなおてんばヒロイン・あさを波瑠、優しい夫の新次郎を玉木宏が演じる。
あさは実業家として奮闘するが、男社会でなかなか認められずに苦労する。だが、夫の支えを得ながら、銀行などさまざな事業に尽力し、日本初の女子大学設立をする。

『あさが来た』の名セリフ①

薩摩藩士・近代大阪経済の父 ペンギンは鳥やけど、空は飛べない。そやけど、大きな海を素早く泳ぐことが出来る。海の中は危険がいっぱいや。どんな危機は待ってるかわからん。
そんな時に、海の中に一番先に飛び込む勇気あるペンギンのことを「ファースト・ペンギン」と言うんです。

主人公・京都の豪商 今井家の次女 学問いうのは、実はなんも特別なものありゃしません。どうぞ存分に学んでください。
みんなが笑って暮らせる世の中を作るには、女性のね、「軟らかい力」が大切なんです。

あさの祖父 あのな、今はな時代の変わり目や。これからお前らの行く先に、どんなえらいものが待ち構えているかわからない。
でもその時はな、みんなで力を合わせて笑って切り抜けるんやで、ええな?

あさの母・従順な良妻賢母 いいか、あんたはただのあかん子やない。筋金入りの頑固や! 根性やったら誰にも負けへん。
いつかあんたにも、女子に生まれて良かったと思える日がきっと来る。せやからしっかりな..

主人公・京都の豪商 今井家の次女 両替屋は、信用が何より大事でして..そやさかい、あなた様がたを信用して良いもんかどうか思いまして..

加野屋の中番頭 新選組相手に何ちゅうことを..

主人公・京都の豪商 今井家の次女 また出過ぎたまねを..なんでうちは、いつまでたってもこないやろ。

あさの許婚 せやな..その口には、わてが蓋をしてなあかんな。