ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』
新しい「結婚」の形、そして「仕事」について考えさせられるとともに、個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとする社会派ラブコメディ
逃げ恥の名セリフ・名言集
津崎の会社の後輩・風見涼太:
君のことは好きだし、一緒にいる分には楽しい。じゃ君はさぁ、なくても困らないものをわざわざ買う?
主人公・森山みくり:
結婚という名の永久就職をすれば、職探しスパイラルから解放されるのかしら・・
みくりの伯母・土屋百合:
なんだかんだ言って良いわよね、お互いにただ一人の相手がいるって。誰からも選ばれない人生より素敵じゃない?
みくりの伯母・土屋百合:
誰かに選んでほしい。ここにいていいんだって認めてほしい。それは贅沢なんだろうか?
みくりの伯母・土屋百合:
みんな誰かに必要とされたくて、でも上手くいかなくて、いろんな気持ちをちょっとずつ諦めて、泣きたい気持ちを笑い飛ばして、そうやって生きているのかもしれない。
地味な会社員・津崎平匡:
僕はプロの独身なんで・・
兄・森山ちがや:
式っていうのは、周りの人のためにやるもんなんだよ?
地味な会社員・津崎平匡:
おっしゃることはごもっともです。でもあまり付き合いのない知人を招いて、大々的なまつりごとをするよりも、
静かで、ささやかな、そういった暮らしを大切にしたい。それが僕たち二人が目指す生活です。
津崎の父・津崎宗:
男が家庭を持つということは、すべて背負って責任を持つってことじゃ。
プロの独身男・津崎平匡:
逃げたっていいじゃないですか。ハンガリーにこんな諺があります。
『逃げるのは恥。でも役に立つ。』
後ろ向きな選択だっていいじゃないか。恥ずかしい逃げ方だったとしても、生き抜くことの方が大切で・・その点においては異論も反論も認めない。