瀬戸内寂聴の心に響く「現代の金言」名語録・名言集

瀬戸内寂聴ってどんな人?

1922- 昭和後期-平成時代の小説家。

大正11年5月15日生まれ。学生結婚し,昭和25年に離婚,作家生活にはいる。35年「田村俊子」で田村俊子賞。「かの子撩乱」「美は乱調にあり」などの伝記文学のほか,「夏の終り」(38年女流文学賞)などの私小説系列の作品もある。

48年得度受戒,天台宗大律師となり,京都嵯峨野(さがの)に寂庵をむすぶ。平成9年文化功労者。10年現代語訳「源氏物語」を刊行。18年文化勲章。19年比叡山延暦寺禅光坊住職。23年「風景」で泉鏡花文学賞。徳島県出身。東京女子大卒。本名は晴美。

 

瀬戸内寂聴の名言集①

相手が今何を求めているか、何に苦しんでいるかを想像することが思いやりです。その思いやりが愛なのです。
愛に見返りはないんです。初めからないと思ってかからないと駄目です。本当の愛に打算はありません。困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです。
幸福になるためには、人から愛されるのが、いちばんの近道です。

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