【完全版】ドラマ『天皇の料理番』の名セリフ・名言まとめ

TBSドラマ『天皇の料理番』

放送帯:2015年4月26日‐2015年7月12日/TBS系

佐藤健主演のTBS開局60周年特別企画の連続ドラマ。明治から昭和の激動の時代を生きたある男の史実に基づく究極の人間ドラマ。何をやっても長続きしなかった片田舎のやっかい者・篤蔵(佐藤健)はひょんなことから食べたカツレツがきっかけで、料理人を目指す。篤蔵は夢をかなえるために上京し、家族や仲間に支えられながら、“天皇の料理番”まで上り詰める。

天皇の料理番の名セリフ
Part.01

秋山周太郎(鈴木亮平) 秋山周太郎(鈴木亮平)
主人公の長男 この国は法律を持ったけれど、
まだまだちゃんと機能してないところも大きい。

男子たるもの、お国に力を捧げたいではないか。
秋山篤蔵(佐藤健) 秋山篤蔵(佐藤健)
主人公 これっちゅうもん見つけろって、
わし今度こそ見つかった気がするんです。

この度こそ、不退転の覚悟で来てんです!わしは、大日本帝国一のコックになるんですッ!
秋山周太郎(鈴木亮平) 秋山周太郎(鈴木亮平)
主人公の長男 篤蔵、お前はいっつもそうだな。
学ぶということが出来ぬ。出来ぬことがあると、すぐに我流を押し出す。

かんしゃくを起こし、挙句の果てには出来ぬことをつまらなぬと置き換え強弁する。
秋山周太郎(鈴木亮平) 秋山周太郎(鈴木亮平)
主人公の長男 相場師でも、坊さんでも、つまらぬと思わず、続けていく人は大勢いる。

その人たちは、すべてのことが性に合っていたから続けていたのだろうか。

俺は違うと思う。嫌なこともあるけど、辛抱して、努力して、その中に面白さを見つけてきたのだろう。

お前の性分では、面白い仕事でもつまらない仕事に成り下がる。そういう仕組みになってるんじゃないか。
宇佐美鎌市(小林薫) 宇佐美鎌市(小林薫)
華族会館の料理長 鍋もまともに洗えない奴が、まともな料理人になった試しがない。
宇佐美鎌市(小林薫) 宇佐美鎌市(小林薫)
華族会館の料理長 料理は、真心だ。

技術は追いつかないこともある。素材は望み通りにいかないこともある。

けど真心だけは、てめえ次第で、いつでも最高のものを出すことが出来る。

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