渡辺和子の名言集
心の美しさは、自分の心との戦いによってのみ得られる。
「しかたなしに」愛することほど、愛に対する侮辱はありません。
「化けかた」は教えても、中身からの美しさを教えない。
人に生きがいを与えるほど大きな愛はなく、人から生きがいを奪うほど、残酷なことはない。
その人が、死後も「自分のもの」と呼べるもの、その人とともに永遠に残るものは、生存中に「与えたもの-愛」なのだ。
人間の一生の間に、大きな幸せと呼べるものは数える程しかないものです。
「今」という瞬間を意識して生きたいと思う。
「今の心」と書くと「念」という字になると気づいた時、「念ずれば花開く」という言葉の意味がわかるように思ったものです。
人間の幸せというものは、そして一人ひとりの人生の豊かさは、愛するものを持っているか否かにかかっています。
置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない。
結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。
そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
自信を喪失し、修道院を出ようかとまで思いつめた私に、一人の宣教師が一つの短い英語の詩を渡してくれました。
その詩の冒頭の一行、それが「置かれたところで咲きなさい」という言葉だったのです。
なにを愛するか、いかに愛するかということは死ぬまでの課題である。
コチラもご覧ください。
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