伝説の雀士・桜井章一の名語録・名言集

桜井章一(Sakurai Syoichi)

雀鬼(ジャンキ)というあだ名を持つ、二十年間無敗だった伝説の雀士

かつては裏世界の麻雀でヤクザや会社社長の代打ちとして麻雀を打ち、いくつもの修羅場を潜り抜け無敗を誇った雀士なのです。

桜井章一の名語録・名言集

勝負は強いから勝つのではない。

99%の人は自滅することで結果として相手を勝たせてしまうのだ。

勝負の世界で、「勝つ」とか「強い」とか「運がある」というのはどういうことかと言えば、変化に強いということである。

男は一歩外に出れば、七人の敵があるというじゃねえか。てことは、一日七個は自分にとってイヤだなと思えることが起こる。

そこを逃げずに勝負してみろよ。そうすれば強くなれるに決まってる。

集中とは、丸い感覚で、180度のものが見えている状態です。

理想的なのは、「よい内容で勝つ」こと。次に望ましいのは、「よい内容で負ける」こと。

3番目が「悪い内容で負ける」ことであり、最も下なのは「悪い内容で勝つ」こと。

自分の運を支配するのは、神様でも他人でもありません。運の流れをつくっていくのは自分なんだという気持ちを持つことです。

運が悪ければ、それを自覚して修正する努力をすればいいのです。

愛とは自分の悪を消す心なのである。

努力が出来たことに感謝するべきです。

努力出来たのは自分の力だけでなく、環境や周囲の人のおかげなんだと思わなくてはいけません。

耳というものは、見えないものを聞こうとする力を持っているから、見えないものが見えてくる。

目というものは、見えるものを見るわけだから、目に入ったものにとらわれてしまう。

世の中には無知ゆえのミスもあるよ。これは罪だね。

しかし、もっと恐ろしいのは、知るがゆえの悪行だ。これは悪魔だよ。

自分の志がない人間、自分が歩く道を知らない者は、つねに不安にある。

「運」は無限に使える。一生の「運の量」は決まっていない。

「運」は見えない。ゆえに感じなければならない。

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