渡辺和子の名言集
愛するということは生半可なことではなく、愛し続けるということなのです。
愛するということは、大切にするということである。丁寧に生きるということと深くかかわっている。
愛情の深さと歳月は比例しない。
たとえどんなに短くても、本物の愛は心を充分に満たしてくれる。
愛にも成長がないといけない。
それは、一体化を願い、相手の心の中、相手の世界を知り尽くしたい、という愛から、徐々に脱皮してゆくことである。
大切なのは「人のために進んで何かをする」こと。
「人に迷惑をかけない」からもう一歩進んで、「手を差し伸べる」気持ちが愛の実践につながる。
私たちの毎日毎日は、後戻りすることができない、やり直しのきかない人生だという感覚で生きることが大事なのです。
好きな人は愛しやすいが、嫌いな人の価値を認めるためには、時に英雄的な努力を必要とすることがある。
不要な枝葉を切り落とし、身軽になること。
維持や執着を捨てて素直になること、他人の意見に耳を傾けて謙虚になることが成熟ということ。
何かを失うと言うことは、別の何かを得ることでもある。今日より若くなる日は無い。
今日という日を私の一番若い日として輝いて生きて行こう。
大切なのは宝石に見せかけることではなくて、宝石になる努力を惜しまないことだ。