ドラマ「世界一難しい恋」
第4話 恋愛師匠の必勝指令
ステイゴールドホテル社長・和田英雄:
意味のない質問だから、意味がある。
若手社員・三浦家康:
旅。それは非日常の世界。
男と女に何が起きても、no more rules。
鮫島ホテルズ社長・鮫島零治:
俺はずっと恥ずかしいから言えないと思っていたんだ。
でも違った。..怖かったんだよ。
鮫島ホテルズ社長・鮫島零治:
自分の気持ちを知られて、彼女に嫌われるのが怖かった。
10歳も下のあいつに、フラれるのが怖かった。
社長なのに、新入社員にフラれてカッコ悪い自分を知られるのが怖かった。
鮫島ホテルズ社長・鮫島零治:
どうして、好きの二文字が言えないんだ..
どんな困難も乗り越えて、会社を成長させてきた俺が..
会社の目標を達成するために、何十人もの人間にクビを言ってきた俺が..
鮫島ホテルズ社長・鮫島零治:
彼女を好きになったせいで、不甲斐ない自分と向き合わなければいけなくなったことに、もう疲れたんだ。