古森重隆の名言集②
鮮やかな戦略勝ちは滅多にない。知識や知恵だけでなく、汗の価値を重視する。それが大切なポイントだ。
拮抗した状況の下にあって全力で成功させる。それこそが努力の真の意味だ。
「やる」と決めたら徹頭徹尾、スピーディーかつダイナミックにやらなければならない。
リーダーの力量は決めた方向に社員を導き、実際に成功させることによって測られる。
決断した後は選んだ道を全力で成功に結びつけなければいけない。決めたことに全身全霊を傾けていく。成功しない決断に意味はない。
悲観的になっていいことはひとつもない。どんなに厳しい状況に置かれても、自分にできないはずはない、必ず乗り越えられると思って立ち向かえば、光明は見えてくる。
改革は素早く、大胆にやる。危機時の構造改革は、この改革のスケールやテンポといったダイナミズムを経営者が理解できるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。
市場が伸びている中で、事業構造を変えるのは本当に難しい。
リーダーには、「いまやるべきことは、何があってもやるしかない」という強い決意が必要だ。