カーネル・サンダース(Colonel Sanders)
ケンタッキーフライドチキンの創業者。カーネル・サンダースとして知られている。「カーネル」は名前でも、軍の階級でもなく、ケンタッキー州に貢献した人に与えられる「ケンタッキー・カーネル」という名誉称号である。
カーネル・サンダースの名言集
私たちは、私たちの考えに共感する人たちとだけ仕事をしてきた。
そもそも理念に共感しない人を選んでも、トレーニングする意味がないからね。
安易な道は効率的だし時間もかからない。困難な道は骨が折れるし時間もかかる。
しかし、時計の針が進むにしたがって、容易だった道が困難になり、困難だった道が容易になるものだ。
私には指針にしていた教訓がある。人は「できる」とか「したい」と思う分だけ実現できるものだ。
失敗とは、再始動したり、新しいことを試したりするために与えられたチャンスだ。私はそう信じている。
人は60歳や65歳になると人生これで終わりと思うものだ。
しかし、その人の年齢は、自分が感じた歳、思い込んだ歳で決まる。歳がいくつであろうと、やれる仕事はたくさんある。
ベッドに入ったらあれこれ悩まないことだ。とてもつらかったコービン時代以来、私はずっとそうしてきた。
私がビジネスを築き上げることができたのは、つまるところ人だ。
私のフランチャイズ加盟者は働き者で、熱心で、正直な人たちだ。彼らがあって、私のいまがあるということだ。
なぜ引退しないのですかと聞かれたら、私はこう答える。
「錆びつくより、擦り切れる方がましだ」。じっとしていて錆びつくより、身を粉にしている方が好きなんだ。
私はただ2つのルールを守ってきただけだ。
「できることはすべてやれ」「やるなら最善を尽くせ」。これが何かを達成するための唯一の方法なのではないだろうか。
このころ、私がやろうと考えていたことは何も実行されずじまいだった。
そして私の会社の潜在能力を引き出すには、大きな組織が必要だと考えるようになった。
私はいろんなことをやってきた。しかし、私は組織人ではなかった。
店を清潔にしなさい。スタッフには礼儀正しくさせなさい。美味しい料理を出しなさい。あとは懸命に働きなさい。
これで成功できるとは限らないが、成功への第一歩にはなるだろう。
なあ、きみ。4セントを誤魔化そうとする男が、ビジネスで成功すると思うかい?思わんだろ。