【毎週更新】連続ドラマ『ちむどんどん』の名セリフ・名言まとめ

どんなドラマ作品?

放送開始:2022年4月11日〜
放送帯:毎週月〜土曜朝8:00ほか

黒島結菜がヒロイン・暢子を演じ、羽原大介が脚本を手掛けるオリジナル作品。沖縄を舞台に、西洋料理に心を奪われた暢子が料理人を目指し、成長していく姿を描く。

暢子は、きょうだいに支えられ上京し、次第に「東京で沖縄料理の店を開きたい」と思い始める。語りはジョン・カビラが担当する。

「ちむどんどん」の名セリフ①

比嘉賢三(大森南朋) 比嘉賢三(大森南朋)
暢子の父・サトウキビ農家 暢子は暢子のままで上等。自分の信じた道を行け。まくとぅそーけー、なんくるないさ。

正しいと信じて筋を通せば、答えは必ず見つかるからよ。
青柳史彦(戸次重幸) 青柳史彦(戸次重幸)
民俗学者・東京の大学教授 いつか暢子ちゃんが大きくなって、今の暢子ちゃんみたいな子に、シークワサーの実を取ってあげる時がきっと来るから。

そしたら、もう一度考えてみると良い。この村が本当につまらないかどうか。
比嘉賢三(大森南朋) 比嘉賢三(大森南朋)
暢子の父・サトウキビ農家 生きているものは、他の生き物、植物や動物を食べないと生きていけない。人間も同じさぁ。

「頂きます」とは「命を頂くこと」。だから、きちんと感謝しながら綺麗に食べてあげる。それが人の道、筋を通すということさぁ。
青柳史彦(戸次重幸) 青柳史彦(戸次重幸)
民俗学者・東京の大学教授 民俗学とは「みんなの思い出」なんだと思います。
青柳史彦(戸次重幸) 青柳史彦(戸次重幸)
民俗学者・東京の大学教授 思い出なんて、お金にはならない。思い出で経済は発展しません。

でも辛いことや、悲しいことがあった時、間違った道を進みそうになった時、子供の頃にこの村の山や海で過ごした思い出、美味しいものを食べた思い出、家族や友達と笑い合った思い出が、きっとみんなを「正しい道」に導いてくれます。
青柳史彦(戸次重幸) 青柳史彦(戸次重幸)
民俗学者・東京の大学教授 思い出は必ず、それぞれ違います。その違いを知って、互いを尊重してください。その先にだけ、幸せな未来が待ってると、私はそう思っています。
青柳史彦(戸次重幸) 青柳史彦(戸次重幸)
民俗学者・東京の大学教授 どうか人生を恐れないでください。人生は、幸せになろうとする「道のり」です。
青柳史彦(戸次重幸) 青柳史彦(戸次重幸)
民俗学者・東京の大学教授 「明日は今日よりも きっと幸せになれる。」その信念を持ち続ける勇気を、思い出が支えてくれると、私はそう信じています。
比嘉良子(川口春奈) 比嘉良子(川口春奈)
暢子の姉・小学校の教員 「貧しさ」を恥じた自分が恥ずかしい。

あらすじ

ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹きょうだいたち。

“朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く笑って泣ける朗らかな、50年の物語。

2022年は、沖縄本土復帰50年。
復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。
家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い――。
コロナ禍に見舞われ、かつてなく“孤独・孤立”が問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、心はつながって支えあう美しい家族と、ふるさとの物語を全国にお届け。

復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、復帰とともに東京で働き始めるヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、やがて沖縄料理の店を開くことに。ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。四人はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れます。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、互いに身を削り、支え合っていきます。

時代を超えどんな逆境の中でも、世界でいちばん美しいもの――それは家族です。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語です。

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