稲田朋美(いなだ ともみ)
福井1区選出の衆議院議員。
自由民主党政務調査会長 、自民党福井県連顧問。 内閣府特命担当大臣、国家公務員制度担当大臣、自民党福井県連会長を歴任。
保守派の論客として知られる稲田氏は、初の女性総理候補として注目の人物。
稲田朋美氏の名言
真の改革とは、明治維新がそうであったように、伝統を守りながら創造することです。
日本は単に経済大国としてだけではなく、道義大国を目指さなければなりません。
いまの日本の閉塞感は、靖國の英霊が篤く弔われていないことにあると思うんです。
祖国のために命を捧げても、尊敬も感謝もされない国にモラルもないし、安全保障もあるわけがない。
そんな国をこれから誰が命を懸けて守るんですか。
私の政治家への道を開いたのは、靖國に眠る二百四十六万柱の英霊だと思っています。
だから、靖國参拝は、私にとって絶対に譲れない一点です。
これまでの首相はじめ閣僚たちは、尖閣だけでなく、竹島や北方領土も含め「摩擦を起こしたくない」と言っていますが、摩擦を起こさずにどうやって領土問題を解決するんですか。
マニフェストじゃ政治はできないと思います。
この国をこうしていきたいという理念。この理念をリーダーは国民に語るべきです。
なぜなら理念なき政策はむしろ有害になる恐れもあるからです。