参議院議員・青山繁晴の発言集・名言集

参議院議員・青山繁晴

元共同通信記者、民間シンクタンクの独立総合研究所の元社長。専門は外交・安保・危機管理。

第24回参議院議員通常選挙に自民党公認で出馬し、比例区全体の6位である48万1890票を獲得し当選を果たした。

青山繁晴の発言集・名言集

官僚も政治家もこの祖国の不可欠の一員であり、それらに指示して国を動かすのが、主権者である国民であって、それが国民国家なのですから。

官僚や政治家に決めてもらうのじゃない、決めさせるのじゃない、ぼくたちがこの国の目標を定めて、『その目標に向けて官僚が努力しなさい』と求める。それが先決です。

わたしたちが国家の目的を定めるのが先です。官僚にだけ要求するんじゃなくて、わたしたちが、この国の主人公なんですから。

2千年の長い歴史のなかで、わたしたちは初めて、この祖国の主人公になっているんですから。


中国、インドという両巨人がぶつかるときこそ、必ずその間にバッファがなければいけないわけです。日本の存在感が逆に高まり、日本しか出来ない役割は増えていくと、願望ではなく、客観的に見ましょう。

なぜ日本が戦争に敗れたのか、後世のわたしたちと子々孫々にフェアに明示されるべきだとも考えています。

相手と向き合う時、その相手の眼の中、心の中、魂の中に宿る、そのひとがいちばん深く願っていること、その願いと、そのひとの一番良いところに、さらりと真っすぐ向き合うようにしてほしい。

自分さえ良ければいいっていうんじゃなくて、人のために生きる、お互いが人のことを考えて、相手のことを考えて、みんなのことを考えて、それで自由に生きるっていうのが、日本型の資本主義のはずなんです。

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