親鸞 (しんらん)
親鸞は、鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。浄土真宗の宗祖とされる。
法然を師と仰いでからの生涯に渡り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し、さらに高めて行く事に力を注いだ。
親鸞聖人が残した名言集
一人いて悲しい時は二人いると思え。二人いて悲しい時は三人いると思え。その一人は親鸞なり。
賢者の信は、内は賢にして外は愚なり、愚禿(ぐとく)が心は、内は愚にして外は賢なり。
人のいのちは日々に今日やかぎりとおもい、時時に只今やおわりとおもうべし。
毒の入っている、薬を飲んではいけない。
念仏者は、何者にも妨げられない、大道である。