香川真司(Kagawa Shinji)
ポジションはMF。ボルシア・ドルトムントに所属。サッカー日本代表としても活躍しており、卓越したテクニックは海外からも高い評価を得ている。
香川真司の名語録・名言集
余計なことは考えない。どういう試合になるというイメージは持たない。ボールと相手とピッチだけを見て戦う。
常に俺はね、『絶対に最後見とけよ!』と思っている。
今は負けているかもしれないけど、コツコツと差を縮めて、絶対に追い抜いてやるという気持ちは、中学校の頃から持っている。
こういうプレーをしようとか、相手はこうくるだろうとかイメージしていると、その考えにプレーが縛られてしまう。
だから、試合になったら無心になるようにしている。無心になって、本能に任せて動く。
俺が、ファンに愛を感じるから、愛を与えているのかな。要は愛し、愛されているんですよ。
壁というよりは試練っていうか、プレーで何かにぶつかったわけでもないし。でも、やっぱり壁以上につらかった。成長が止まっている気がして。
僕が好調な時は「無」の状態で試合に臨めます。あれこれ考えず「無」になると、余裕を持ってピッチに立てます。
自分の信念と夢は絶対に崩れることはない。自分の将来へのプラン、強い思いは変わらないので、それを信じてやり続ける。
背番号「10」をつけている僕と、クラブで「23」をつけている僕。二つのチームで結果を残せるよう、成長しないと。
技術は二の次といったら変ですけど、まずは気持ちの面で絶対負けないという姿勢で練習や試合をやらないといけないと思ってます。
入団した当初から、僕がチームを引っ張るという意識でやってきた。
日本代表として世界で活躍しているんだという強い意気込みと、日本を知ってもらえる機会になればという思いを込めて、日の丸を入れているんですよ。
怯んだら絶対にダメ。
相手は日本人をなめている面があると思うから、五分のボールにガツンと寄せて、目を覚まさせてやらないといけない。
自分を保つのは凄く大変です。この現実を受け止めない限り前に進めないと思うので。
成長する時って、必ず苦しい時期があって、一回叩き落とされて、そこを乗り越えて成長していく。俺にとってまさに今だよね。
『もっと上のレベルでやったら、あのプレーでいいのか?』とか、常に上のレベルを意識して試合を分析していました。
日本代表の名言集