木戸孝允の名言集
1833年~1877年(天保4年~明治10年)明治維新三傑の一人
事をなすのは、その人間の弁舌や才智ではない。人間の魅力なのだ。
人の巧を取って我が拙を捨て、人の長を取って我が短を補う。
大道行くべし、又何ぞ防げん。
己れの生き方に関わるような大問題を他人に聞くな。
一橋の胆略決して侮るべからず、実に家康の再生を見るが如けん。
人民は病人なり。政府は医者なり。
才子はその才気に自信を持って努力をしないが、愚かな者は自分の愚かさを知って、それなりに努力を加える。
青少年のころの才子であるよりは、愚鈍であるほうがよいのである。