最終話の名セリフ
精神科医・若宮潤一:
天才は危険である。
主人公・誉獅子雄:
俺は、生きるために知りたいんだ。
主人公・誉獅子雄:
確かに見てみたいんだ。
これまでに出会ったことのないような、悪って奴を。
守谷壬三:
持たざる人間の生活は 恐ろしいほど単調なんです。
金持ちの退屈のように 生ぬるいものではない。
守谷壬三:
悪の概念は、一部の人間がつくったものです。
物を略奪し、人を殺すことは悪い。
でも欲しい物を自由に奪い、殺されて当然の人間を殺すことが許された世界の方が、人は幸せに生きれるかもしれない。
守谷壬三:
平凡なんてものも 幻ですよ。
守谷壬三:
悪を知りたいー
それは悪を生きることと同じだ。
守谷壬三:
勇気とは、あえて危険を冒す能力です。
主人公・誉獅子雄:
勇気とは、恐怖を克服し、生きようとする強さだ。