第７話 １１月２８日放送
売国の正体
長沼周也（杉本哲太）内閣官房長官 日本は自由民主主義の国ですよね？ 沈みゆく国に見切りをつけ、一足先に海外に逃げる。そういう自由があっても良いんじゃないですか？
天海啓示（小栗旬）主人公・日本未来推進会議の環境省代表 たとえ祖国を失おうとも、
生きてさえいれば、
新しい未来にたどり着けると思います。
里城弦（石橋蓮司）副総理兼財務大臣 真面目で勤勉な日本国民が、努力を重ねて守り続けてきたこの豊かさと繁栄も、丸ごと沈むというのか..
第８話 １２月５日放送
日本人大移民計画
田所雄介（香川照之）日本地球物理学界の異端児 地球は いつ暴れだすか分からないぞ！
海底の波動は、塞がれた道をこじ開けてでも進んでくる。
最終回 １２月１２日放送
さよなら日本
世良徹（國村隼）地球物理学の権威・東京大教授 私が 学問の使い道を間違えたんですよ。
私の学問は、いつの間にか経済活動を後押しするための都合の良い道具に成り下がっていた。
田所雄介（香川照之）日本地球物理学界の異端児 誰もが暴論だと切り捨てようとした私の沈没説に、君だけは真剣に、真摯に、向き合ってくれた。
田所雄介（香川照之）日本地球物理学界の異端児 人間は、この地球があるからこそ生きていられる。
天海啓示（小栗旬）主人公・日本未来推進会議の環境省代表 その未来は、僕ら一人一人の手にかかっている。
