三島由紀夫(みしま ゆきお)
小説「仮面の告白」で作家としての地位を確立、以後、唯美的傾向と鋭い批評精神を特質とする作品を発表。
代表作品:小説「金閣寺」「潮騒」「豊饒の海」、戯曲集「近代能楽集」など
三島由紀夫の名言
空虚な目標であれ、目標をめざして努力する過程にしか人間の幸福が存在しない。
ユーモアと冷静さと、男性的勇気とは、いつも車の両輪のやうに相伴ふもので、ユーモアとは理知の最も和やかな形式なのであります。
神聖なものほど猥褻だ。
だから恋愛より結婚のはうがずつと猥褻だ。
男性は本質を愛し、女性は習慣を愛する。