紀里谷和明(Kiriya Kazuaki)
楽園に人間が降り立ち地獄の建設を始めた。
サービスも政治も教育も、受け取る側の感覚が麻痺して何も返さずに受け取るだけが当たり前と感じ始めた時に人間性の腐食が始まるのだと思う。
業種を問わず、圧倒的な練習量による圧倒的な技術を持っている人間しか、これからの世界ではやっていけない。
バイクが何故スカッとするのかというと、死ぬかもしれないから。
自分の命の行方をコントロールするというのは究極に自由でありえる。
国、社会、親、友人の声ではなく自分の声に耳を傾け、その通りに発言し行動すれば世界は平和になる。
本当に作りたいものを作って、やりたい事をやって、好きな人に好きと言って、愛している人に愛してると言わなければならない。
当たり前だけどそう思う。その他をやっている時間はないんだよ