Gackt(ガクト)
僕らの存在する理由ってこういう時にこそ、見いだされると思うんだ。お互いにやれることをやっていこう。
この国は今後、復興に10年以上の時間と労力と多大な精神力を要する。僕らが彼らにとって希望でなければ僕らの存在する意味なんてないんだから。頑張ろう。
誰かの想いが背中に重なっていく。それが歳を重ねるって意味だ。
世の中には、自分と同じように色んなことを思っている人もいると感じることもあるだろうし、まったく関心を示さない人もいるってことが、肌で感じれると思う。
世の中の情報を文字で感じるよりも、肌で感じるってことは痛みを伴うことなんだ。
痛みまでバーチャルで感じたつもりになっちゃ駄目なんだよ。
普段の会話でよく「わかるわかる~」って言葉を聞くけど、ほとんどは自分の経験を重ねて想像しているだけで、実際は理解したり、わかったりしてる訳じゃない。
ただ、なんとなくこんな感じだろうな〜と思うだけ。想像上のことなんだよ。
言葉は汚いが、これが素直な想いなんだよ。僕はさ、決して高い教育を受けた人間でもなければ、良い人間でもない。良心に溢れた人間でもない。冷たいところも一杯ある。
でもな、そんな他人の汗の掻き方に文句をつけるクソヤローじゃない。これだけははっきり言える。
僕は、自分の生き方が正しいかどうかなんてほざくほど、まだ、なんにもしちゃいない。ただ、自分の生き方が間違ってたなんてこれっぽっちも思っていない。
自分否定して生きていたって何にも生まれないだろう?自分ぐらい、最高の自分自身の味方でいてやれよ。それが僕の生き方だ。
器用か不器用かっていったら僕は異常なくらい不器用な人間だよ。自分でも嫌になるくらい。
でもそんな自分に負けたくないから必死にがんばる。だからゴールには一番に入る自信がある。
人生に迷ったときは、難しい方、困難な方を取れ。これ基本だ。その方が同じ時間を過ごしても得られる物が多い。