セカオワ・深瀬慧
4人組バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカルで、作詞・作曲も行っている。精神障害および発達障害だったことを告白し話題に。
深瀬慧の名言集
もう何も持ってない、世界の終わりから始めることが僕にとって最高のポジティブだった。
要は自分次第なんですよ。
世の中君の映るように映る、君の感じるように感じる。君が変えれば変えるほど変わってく。
せいぎせいぎせいぎせいぎ…と謳っていたら、その中にたくさんの“ぎせい”が生まれました。
星の光を見て、明るいと思ったことは今までで一度もない。
俺は、世界のせいにするのをやめたんですよ。何かのせいのするのをやめた。全部、俺のせいだって思うことにしたんです。
世界に対して嘆いてる自分も家族も仲間も、全部俺のせいでこうなってるんだから、逆に俺がどうにかしようと思えばなんでもどうにかできるって。
闘わなきゃいけないものから逃げるよりも、闘うことのほうがラクだったりするように、
ちゃんと敵を見据えてたり、やらなきゃいけないことをちゃんとやってる時の方がラクだ。
最近思うんだけど、偽善って何がいけないのかな?何かしらの救済を「やる」偽善より、「やらない」善の方が素敵?
「人の為」とかいて「偽り」だなんて、笑えるよ。
大勢の人が、たった一人を「悪」にして、この世の果てまで追いかける、それを俺は「正義」とは呼びたくない。
自分はあんまり変わってなくて弱いけど、自分たちが作り上げてきたものはやっぱり強くなってるから。
人間が本能をなくして理性の生き物になった時に、必要になったものって、要するに生きる意味なんですよ。