第5週の名言集
音の母・関内光子:
私はね 人を騙す人より、騙される方がいいの。
お父さんはね、いっぱい裏切られてきたけど、恨みつらみ 一言も言わないでしょ? そういうところが好き。
裕一の父・古山三郎:
一見 可愛く見えっけど、慣れりゃ どこにでもいる顔だ。
イギリスさ行ってみろ。比べもんになんねぇ美人が わんさかいんだぞ。
ヒロイン・関内音
人を美醜で判断するな!
お父さん 見かけの美しさなんて、本当の美しさではありません。
心の綺麗な人が美しい人なのです!
主人公・古山裕一:
僕には 君しかいない。
ヒロイン・関内音
結婚しても 歌手になる夢は諦めない。それでもいい・・?
主人公・古山裕一:
うん、僕も望んでる。二人で頑張ろう。お互いにエールを送り合って、音楽の道 極めよう。
音の母・関内光子:
汽車は・・走り出しました。もう止まれません。
音の母・関内光子:
あなたは未来を嘱望される作曲家かもしれんけど、私に言わせれば まだ一曲しか認められてない ひよっこよ。
諸手を挙げて喜べる男じゃない。それでも あなたに託すの。なんでだと思う?
主人公・古山裕一:
接吻したからですか・・?
音の母・関内光子:
バカ!違う!
あなたっていう人間を信じとるの。
音の母・関内光子:
頭は 駄目って言っとるけど、心が 行けって叫ぶの!
歌の先生・御手洗清太郎:
私は 音楽と出会って救われた。自分の存在を認められた。
あなたには 私みたいな辛い思いをしている人たちに、力を与える曲を作って欲しいの。
主人公・古山裕一:
ものを作るには 何かのきっかけとか、繋がりが必要なんだ。
主人公・古山裕一:
音さん 歌おう。声が出なくたっていい。かすれたっていい。
音楽は心だ。心から、思い乗せて歌えば、きっと伝わる。
大丈夫。僕 一緒だから。
主人公・古山裕一:
音さんを産んでくれて〜ありがとうございます〜す!
・・うん?ど・・どうしました・・?
音の母・関内光子:
産んだのは 私。
あの人は ただオロオロしとっただけ。
大物作曲家・小山田耕三:
本物か・・まがい者か・・ 楽しみだね。