【毎週更新】ドラマ『ファーストペンギン』の名セリフ・名言集をご紹介します

どんなドラマなの?

2022年10月5日スタート
水曜夜10:00/日本テレビ系

縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーの奇跡の実話を基に、森下佳子のオリジナル脚本で描く“リアル・サクセスストーリー”。

寂れた港町に移り住んだ若きシングルマザー・和佳は、一人の漁師と出会い、漁船団の立て直しに協力することに。和佳は素人ゆえの大胆さで、革命を起こしていく。

出典:公式HP

ファーストペンギンの名セリフ①

岩崎進(城桧吏) 岩崎進(城桧吏)
ナレーション・主人公の一人息子 ペンギンは魚を食べる動物だ。
だから生きるためには、海の中にエサを取りに行かねばならない。でも目の前の海には、シャチやアザラシ 天敵が潜んでいて、飛び込めば自分が餌になってしまうかもしれない。

飛び込まなければ飢えてしまう。分かっちゃいるけど、みんなオロオロ、グズグズ・・・だけど中には、バカなのか。肝っ玉が据わってるのか、妙なペンギンがいて・・・

この、いの1番に飛び込むペンギンのことを「ファーストペンギン」と言う。転じてリスクを顧みず、いの1番にチャレンジする勇気のある人間のことも、そう呼ぶ。
片岡洋(堤真一) 片岡洋(堤真一)
さんし船団丸の船団長 誰がココを魚も取れん、若い奴も来ないような所にしたんかっちゃうたら、そりゃやっぱり「ワシら」なんよ。

あと10年か20年か、どれだけ生きとれるか分からんけど、わしゃココを元通りにして人生しまいにしたいんじゃ。

フっ・・失敗したクソ流しもせん。クソ野郎のまま死にとうないんじゃ!
中川康介(伊沢弘) 中川康介(伊沢弘)
通称「統括さん」 商売は「三方よし」っちゃうての。

売り手も買い手も社会にも、みんなが得するもんにせんにゃあいけんって教訓じゃ。
岩崎和佳(奈緒) 岩崎和佳(奈緒)
本作の主人公 このまま行けばアンタは間違いなく、この浜を潰した無能な組合長として終わる。

でもココで変われば、この浜を救った偉大な組合長って銅像建つかもしれない。そんな計算すらできないのマジでタコだから!
岩崎和佳(奈緒) 岩崎和佳(奈緒)
本作の主人公 仕方ないか、タコだもんね。
とち狂ったタコは、自分の脚食って、うっかり死ぬんだってね。

笑ってれば良いわ。てめぇの脚、食い尽くして、日本中の笑い物になればいいわ。このイカれドタコ!

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