【毎週更新】ドラマ『未来への10カウント』の名セリフ・名言まとめ

どんなドラマ?

放送開始:2022年4月14日
放送帯:毎週木曜夜9:00/テレビ朝日系

木村拓哉が福田靖と7年ぶりにタッグを組む“学園スポーツドラマ”。主人公・桐沢祥吾(木村)は、高校時代にボクシングで4冠を達成したものの、大学時代にある理由でボクシングを断念。その後、妻を亡くし生きる希望を失っていたが、高校のボクシング部のコーチになり、高校生と共に“人生のリング”に返り咲いていく。

画像出典:TBS「未来への10カウント」公式HP
放送日程
  • 第1話
    伝説の男、母校へ…

    4月14日放送 視聴率11.8%

  • 第2話
    18年ぶり焼鳥授業!?

    4月21日放送 視聴率10.5%

  • 第3話
    女子部員の危機、母の敵をKOせよ

    4月28日放送 視聴率9.9%

  • 第4話
    リングの中心で、愛を叫ぶ!? 更新

    5月5日放送 視聴率9.6%

未来への10カウント の名セリフ①

甲斐誠一郎(安田顕) 甲斐誠一郎(安田顕)
桐沢の親友・甲斐ボクシングジム代表 理由なんて、
どうだって良いじゃねえか。

ボクシングやろうって
思ってくれただけで、嬉しいよ。

ボクシングの面白さを
教えてやるのが、コーチの仕事だぞ。
伊庭海斗(高橋海人) 伊庭海斗(高橋海人)
ボクシング部部長 やっと..やっと..ボクシング出来た。
折原葵(満島ひかり) 折原葵(満島ひかり)
新任のボクシング部顧問 この子たちの熱い気持ちに
応えてあげるのが、コーチでしょ!

高校生にとって今が一番大切な、
二度と戻ってこない時間なの。
これがアオハルなんです!
芦屋賢三(柄本明) 芦屋賢三(柄本明)
ボクシング部前監督・桐沢祥吾の恩師 ボクシングほど、頭の使うスポーツは他にはない!
折原葵(満島ひかり) 折原葵(満島ひかり)
新任のボクシング部顧問 「スイートサイエンス」って聞いたことありますか?

ボクシングの緻密さや戦略の奥深さを科学に例えた言葉です。
芦屋賢三(柄本明) 芦屋賢三(柄本明)
ボクシング部前監督・桐沢祥吾の恩師 ボクシングは馬鹿じゃできんのだ!
桐沢祥吾(木村拓哉) 桐沢祥吾(木村拓哉)
主人公・ボクシング部コーチ 俺みたいな人生、誰にも勧めません。
桐沢祥吾(木村拓哉) 桐沢祥吾(木村拓哉)
主人公・ボクシング部コーチ 教えっぱなしで放っておくつもりはありません。

覚えたパンチを正しく使わせるのが、俺の役目だと思ってるんで。
桐沢祥吾(木村拓哉) 桐沢祥吾(木村拓哉)
主人公・ボクシング部コーチ 後ろばっか見てたって、意味ないですよ。生きてかなきゃいけないんですから。

しっかり前を見なきゃ、生きていく理由なんて見つかりませんって。
桐沢祥吾(木村拓哉) 桐沢祥吾(木村拓哉)
主人公・ボクシング部コーチ 不撓不屈で行きましょうよ。

ドラマのあらすじ解説

本作で木村拓哉が演じるのは、ボクシングで高校4冠に輝いた過去を持つ桐沢祥吾。順調なボクシング人生を歩んでいた彼でしたが、大学2年の試合中、ある理由で試合続行を断念します。 その後、妻を亡くすなどの不運に見舞われた彼は、「いつ死んでもいい」と自暴自棄な生活を送っていました。しかし40代後半になったある日、高校時代の親友から母校のボクシング部でコーチをしないかとの提案を受けます。 その提案を承諾した祥吾は、生徒たちを変えるとともに、自身とも向き合い未来を切り開いていくことになるのです。

1話:人生どん底の男がボクシング部のコーチに!強くなりたい生徒と向き合う!

桐沢(木村拓哉)は、ピザの配達のバイトをしながら「いつ死んでもいい」と思い生きています。高校時代にボクシングで大活躍した桐沢ですが、ある理由でボクシングができなくなりました。かつて結婚もしたものの、今は完全に生きる希望も失っていたのです。

そんな桐沢を見た親友の甲斐(安田顕)は、このことを母校・松葉台高校ボクシング部の前監督・芦屋(柄本明)に相談。芦屋は胃がんで胃を半分切除していて、46年続けた監督の座から退いていました。芦屋は桐沢を後任に抜擢し、土下座します。桐沢は断ったものの、受けざるを得なくなってしまいました。

松葉台高校は今や東大合格者も出す進学校となり、芦屋が辞めたあとのボクシング部は弱体化。校長の麻琴(内田有紀)はボクシング部を潰そうとしていて、部長の伊庭(髙橋海人)たちは部を潰さないためになんとか1年生を勧誘しようとしていました。

一方古文教師の葵(満島ひかり)は、麻琴から無理やりボクシング部の顧問を押し付けられます。そして桐沢が久しぶりに母校に行くと、今や校長になっている麻琴と再会。麻琴は桐沢の後輩で、ボクシング部のマネージャーだったのです。

第2話:型破り監督最弱チームに奇跡を!! 18年ぶり焼鳥授業!?

 廃部を回避するため何が何でも新入部員を獲得しようと考えた松葉台高校ボクシング部の部長・伊庭海斗(髙橋海人)は、臨時コーチに就任したばかりの桐沢祥吾(木村拓哉)に頼み込み、新入生たちの前で公開スパーリングを敢行。その結果、3名の新入部員が入り、ボクシング部は廃部を免れたのだが…。

 一難去ってまた一難。あろうことか、公開スパーリング中に伊庭が桐沢のパンチを避けきれず負傷していたことが、ボクシング部を潰そうと画策する校長・大場麻琴(内田有紀)の耳に入ってしまったのだ。麻琴はすぐさま桐沢を呼び出し詰問。桐沢は怪我をさせた事実を認め、全責任を取って辞任することを決意する。だが、桐沢のコーチ続投を切望するボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)と伊庭は、全力で麻琴と交渉。そんな彼らの熱い思いは、人生に対してもボクシング部に対しても後ろ向きだった桐沢の心に、かすかな変化をもたらすことに! なんと、これまでは部員たちの練習を眺めているだけだった桐沢が、ついに指導を開始し…。

 そんな桐沢に向かって、ボクシング部の生徒たちがいきなり、2カ月後に開催されるインターハイ予選に出場したいと言い出した! 基本もままならない今のボクシング部には到底無理だと判断する桐沢。だが、部員たちは一歩も引かない。一方、麻琴は「部活動の指導は本校教職員が行うこととする」という、大昔に作られた学校の管理運営規定を持ち出し、桐沢を今度こそクビにしようとし…!?

第3話:コーチ助けて…女子部員の危機!!母の敵をKOせよ!?

 2カ月後のインターハイ予選に出場し、強豪・京明高校を倒す…! 無謀ともいえる目標に向かって走り出した松葉台高校ボクシング部。同校の非常勤講師となり、ボクシング部のコーチも続けることになった桐沢祥吾(木村拓哉)は指導に本腰を入れていた。そんな桐沢にある朝、唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈)が「ケンカで勝てるボクシングを教えてください」と、思い詰めた表情で訴えてくる。授業の時間が迫っていた桐沢は、あかりの言動が気になりながらも、「あとで話そう」と言い残し校舎の中へ。だが、この出来事について桐沢から聞いたボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は「生徒の問題に非常勤の先生は関わらなくていい」と、桐沢の介入をけん制する。

 やがて部活の時間がやって来た。しかし、あかりは基本練習に励む部員たちの前で「インターハイとかどうでもいい。私は強くなれればいい」と言い放ち、桐沢に別メニューの指導を要求。しかも、桐沢と葵から却下されるや、「ボクシング部をやめる」と言って、練習場から飛び出してしまい…!

 まもなくボクシング部のマネージャー・西山愛(吉柳咲良)の証言から、あかりの複雑な家庭環境が明らかになる。母・響子(吉沢梨絵)はあかりの父の死後、銀行員・今宮智明(袴田吉彦)と再婚したが離婚。その今宮が最近、家に押しかけては響子に復縁を迫り、時には暴力も振るうというのだ! 事情を知り、あかりのことを心配する桐沢。だが、校長の大場麻琴(内田有紀)からも「この件は正規の教職員で対応する」と、くぎを刺されてしまい…。その矢先のことだ。なんと桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)が経営するボクシングジムに、あかりが現れ…!?

第4話:リングの中心で、愛を叫ぶ!?型破りな恋愛指導で衝撃結末!!

 東大合格者数でもクラブ活動でも京明高校に勝つことに躍起になる松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)は、ボクシング部がインターハイ予選で京明に負けたらコーチの桐沢祥吾(木村拓哉)をクビにする、と勝手に決定。ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は「そんな約束はしていない」と食い下がるが、麻琴は聞く耳を持たない。

 一方、桐沢とボクシング部員たちは「打倒・京明」を合言葉に、練習に打ち込んでいた。ところが突然、スパーリングをしていた部長・伊庭海斗(髙橋海人)と玉乃井竜也(坂東龍汰)が、まるで乱闘のように激しくぶつかり合いだす。異変を察知した桐沢がよくよく話を聞いてみると…なんと2人はマネージャーの西山愛(吉柳咲良)をめぐり、密かに恋のライバル関係だったことが判明する! しかも、伊庭は部員たちの前で、「リングの中心で西山愛と叫ぶ!」と宣言。これまで誰にも打ち明けることなく、愛への恋心を募らせていた伊庭は、自分にとって高校最後の試合となる今年のインターハイ予選で勝ち、愛に告白すると決めていたというのだ。

 そんな中、葵から特別コーチを依頼された桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は、部員たちを勝たせるため、必殺パンチを伝授する。ところが、桐沢は今の彼らにはレベルが高すぎると判断。中でもボクシングセンスのない伊庭には、基本中の基本であるワンツーパンチのみで戦わせようとするが…。

 そんな中、ついにインターハイ予選の日がやって来た! 恋と高校最後の試合――青春のすべてを懸け、伊庭は運命のリングに上がるが…!?さらにひょんなことから桐沢が葵の自宅を訪れることに…こちらでも恋の予感を感じさせる展開に…!?

第5話:超問題児が入部!?波乱を巻き起こす!

 今ではすっかり弱体化した母校・松葉台高校ボクシング部と共に、コーチ・桐沢祥吾(木村拓哉)が背水の陣で挑んだインターハイ予選。だが、ただひとり2回戦へ駒を進めた女子部員・水野あかり(山田杏奈)も、圧倒的に格上の京明高校に破れてしまう。結果はともあれ、全力でぶつかったあかりを心からたたえる桐沢。ところが…!

 京明に負けたことを理由に、松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)は桐沢にコーチ解任を宣告。過去に幾度も人生の辛苦をなめてきた桐沢は、早々に「そういう人生だから、どうしようもない」と諦め、コーチおよび非常勤講師を辞めることに…。希望が見えない日々の中で、ようやく得た“生き甲斐”をいとも簡単に手放そうとする桐沢を、なんとか引き留めようとするボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)。部員たちも一方的に告げられたコーチ解任に憤慨する。

 だがそれぞれ、やりきれない思いを抱えつつも、前へ進まなければならない。葵は部員たちを鼓舞するため、元プロボクサーでもある桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)に新コーチになってほしいと依頼。桐沢も「お前なら安心して、あいつらを任せられる」と、甲斐にボクシング部の未来を託す。

 ところがその矢先、大阪から凄腕の1年生・西条桃介(村上虹郎)が転校してきて、ボクシング部に入部! 「この中じゃ、俺が一番強いやろうな」と生意気な口を叩く西条、そんな彼の実力を見て「うちのエースになる!」と興奮する甲斐に、部員たちは反感を覚え…。

 そんな中、真面目な1年生部員・江戸川蓮(櫻井海音)が突然、行方不明になった! 警察も動くほどの事態になっていると知った桐沢は心配でたまらず、江戸川を探す。部員の絶体絶命の危機に桐沢はとんでもない行動に出るが…!?

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