【毎週更新】アニメ『パリピ孔明』の名セリフ・名言まとめ

どんなアニメ作品?

天才軍師の圧倒的無双を誇る知略計略が音楽シーンに新たな伝説を誕生させる。原作はヤングマガジンまで勢力拡大中の「パリピ孔明」を、まさかのP.A.WORKSがアニメ化。

予測不能の畳み掛ける驚きの知略計略。圧倒的な心揺さぶる音楽と歌。溢れる爽快感と止まらない疾走感で贈る、笑えて!エモい!メンタル復活系エナジーエネルギッシュTVアニメ。

『パリピ孔明』の名セリフ①

諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 我が知力をもってして、今世でも人民のため、天下統一を目指すのも、一興かと。
諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 「才能」とは、生まれつきのものではなく、学習の結果として身に付くものと考えております。
諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 言いたいことも言えず、戦場で散って行った命をたくさん見てきました。率直な意見、素直な感想は、生きているうちに語ってこそ。
諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 三顧の礼。志ある人間の これに応えぬは、草廬で書を食む者として不義理でございましょう。ですから、私があなたの軍師になります。
諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 思考は不粋ですね。今は音楽を楽しむと致しましょう。
諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 それ将たるの道は、必ず天に順い。時に因り 人に依りてもって、勝ちを立つるなり!その言葉、お待ちしておりました。
諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 「秘策」は胸中に秘すればこそ、必殺の策になるかと。

小林(福島潤) 小林(福島潤)
BBラウンジのオーナー お前は孫策か〜!

諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 ンフフっ。玉璽など隠し持ってはいませんよ。
諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 兵法三十六計が一つ。「無中生有」

it’s Party Time!
諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 天の万物は、有より生じ、有は無より生ず。これもまた無中生有。

人生は一瞬です。我々も楽しみましょう。
諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 敵を評価することも、戦の心得。
諸葛亮(置鮎龍太郎) 諸葛亮(置鮎龍太郎)
主人公 それにしても平和な世で助かりました。

世が世なら、御三方の首をステージに並べなければならないところでした。

イントロダクション

 五丈原の戦いの最中に病死した天才軍師・諸葛孔明(CV:置鮎龍太郎)。死んだはずの孔明が目を覚ますと,そこはハロウィンの東京・渋谷だった。状況がつかめぬまま孔明は,連れていかれたクラブ「BBラウンジ」でシンガーの月見英子(CV:本渡 楓)と出会う。
 しかし,鳴かず飛ばずの売れない毎日に英子は,自信を失ってしまっていた。彼女の歌に惹かれた孔明は,英子を一流のアーティストにするために自分が軍師になると宣言。三国志オタクのBBラウンジのオーナー・小林(CV:福島 潤)に気に入られた孔明は,英子と一緒にアルバイトを始めるのだった。

 ある日,「夢のためにがんばる!」と決めた英子を孔明が別のクラブへ連れ出した。そこで出会った人気シンガーのMIA(CV:小林ゆう)は,英子に週末イベントへの出演を持ちかける。喜ぶ英子だったが,それは英子をMIAの当て馬にするための策略だった。それに気づいた孔明は,一計を案じることに。

 イベントの当日,同じ時間にライブを行うMIAのステージに観衆は集中し,予想通り英子のステージはスカスカ状態。ところが時間が経つにつれて人があふれ,英子の歌に人が集まりだした。それは孔明が仕掛けた“石兵八陣”の効果によるものだった。

稀代の天才軍師が現代に復活

 三国志に詳しくなくても「諸葛孔明」の名前を聞いたことある人は多いはず。中国後漢末期から三国時代に活躍した稀代の天才軍師の孔明は,蜀漢の建国者である劉備に仕え,数多の戦場を駆け抜けた人物である。
 そんな孔明が現代に転生し,売れない歌姫の軍師(兼マネージャー)として,ミュージックシーンで覇権をとるべく活動を開始するのが,本作「パリピ孔明」だ。

 どうやって転生したの? なんで日本語話せるの? と突っ込みどころの多い本作だが,なにより驚かされるのが,孔明の優秀さだ。一切予備知識のない1800年後の世界に放り出されたにもかかわらず,約1日でスマホの操作からブロックチェーンの仕組みまで理解し,それを使いこなす知力がすごい。さらに,初めてのはずのバーテンのアルバイトで,聖徳太子ばりにお客をさばく器用さも持ち合わせている。
 その順応力はもはや常軌を逸しているとも言えるが,なんとなく「孔明だからできそう」と思わせるのは,さすが“天才軍師”の代表格といったところか。

ともあれ,その驚くべき知略が軍事ではなく,音楽方面にどのように使われるのか,有名な“赤壁の戦い”や“天下三分の計”は実現されるのか。現代によみがえった軍師の活躍が本作の見どころとなるわけだ。

三国志ネタも見逃せない

 孔明が主役の物語なので,当然「三国志」ネタがストーリーの各所に散りばめられている。三国志マニアのオーナーから有名な「泣いて馬謖を斬る」のエピソードを振られたり,大手芸能事務所を“魏軍”に例えたりと,三国志に詳しい人なら思わずクスッとなる小ネタが随所に盛り込まれているのだ。
 もちろん,“石兵八陣”のような用語は本編で解説されるが,中にはさらっと流されてしまうものもあるので,気になったら調べてみると面白いだろう。この作品が三国志の世界にハマるきっかけになるかもしれない。

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