世界の中心で、愛を叫ぶの名セリフ Part.05

成績も運動もごく平凡な高校2年生 松本朔太郎です。今日は俺の嫌いなものについて話します。
第5位。図書室でキスされるようなガードの弱い廣瀬亜紀。
第4位。俺の前で無理をして、俺を特別扱いしない廣瀬亜紀。
第3位。夜の海で死のうとする廣瀬亜紀。
第2位。テープ1本で別れようとする廣瀬亜紀。
第1位。後ろに乗ると言ったくせに、約束を守らない廣瀬亜紀。
以上のみ..あとは好き。全部好き。

成績も運動もごく平凡な高校2年生 僕たちは失い続けた。分かち合える未来を。描ける夢を。当たり前だと思っていた幸せを。何一つ残されていなかった。
たった一つを除いては..廣瀬亜紀が好きです。

朔太郎の恋人でクラスメイト アボリジニの世界には、この世にある全てのものに理由が存在するの。
災害や争いや死や、私たちの世界ではマイナスと考えられることにも。
私の病気にも..理由があるはずよ..

朔太郎の恋人でクラスメイト 私・・なんのために死ぬんでしょうか?

クラス担任国語教師 それは残された人、一人一人が決めることなんじゃないかな・・その生きざまを見て。
広瀬亜紀は、どんなふうに生きてきた?