武田信玄 (たけだ しんげん)
甲斐・信濃を拠点とし「風林火山」の旗のもと、戦国最強と呼ばれる騎馬軍団を率いた戦国きっての武将「武田信玄」。
領民のために治水工事をおこし、鉱山を開発し、農業を盛んにする人でもあった彼が残した数多くの言葉・名言を厳選。
武田信玄の名言集
風林火山
( 疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し。)
武将が陥りやすい三大失観。
一、分別あるものを悪人と見ること。
一、遠慮あるものを臆病と見ること。
一、軽躁なるものを勇剛と見ること。
一、分別あるものを悪人と見ること。
一、遠慮あるものを臆病と見ること。
一、軽躁なるものを勇剛と見ること。
自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ。この心構えさえあれば、道の途中で挫折したり、身を滅ぼしたりするようなことはないはずだ。
戦いは五分の勝利をもって上となし、七分を中となし、十分をもって下となる。五分は励みを生じ、七分は怠りを生じ、十分はおごりを生ず。