【日本資本主義の父】渋沢栄一の格言・名言集

渋沢栄一(しぶさわ えいいち)

言葉は禍福ともに引き起こす入口のようなものだ。ほんのちょっとした言葉であっても、軽率に口にしてはならない。

 

富貴に驕ってはならない。貧賤を憂えてはならない。ただ知識を磨き、徳を高めて、真の幸福を求めようとすること。

 

事を成し、物に接するには、必ず「満身の精神」をもってせよ。ささいな事であっても、いい加減に扱ってはならない。

 

悪いことの習慣を多く持つ者は悪人となり、良いことの習慣を多くつけている者は善人となる。

 

人生の行路は様々で、時に善人が悪人に負けたごとく見えることもあるが、長い間の善悪の差別は確然とつくものである。
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