レオナルド・ダヴィンチ(Leonardo da Vinci)
老いてからの欠乏を補うのに十分なものを青年時代に獲得しておけ。
老年が食物として必要なのは「知恵」である。そのことを知る者は(知恵の)栄養不足にならぬよう、若いうちに努力せよ。
「幸せ」の入る場所に、嫉妬が待ち伏せしてこれを襲う。
経験は決して間違えない。
間違えるのは人間の判断だ。自分で実験してもいない結果を予測して、判断を間違えるのだ。
最も高貴な娯楽は、理解する喜びである。
どんな部分も、全体に組み込まれるようにできている。だから、それ自体の未完成から逃れられる。
知ることが少なければ愛することも少ない。