小池百合子の名言集②
論理に留まらず、共感できる部分がなければ、国民の協力は得られず、結果的に国家の意思が脆弱なものとなる。堅い板をじわじわとくり貫く作業。私は一兵卒として、その作業を続ける。
人が嫉妬する裏には、自分がないがしろにされているという思いがあります。そういう人が相手の場合は、その人を自分に取り込んで、巻き込むくらいの度量を持つということが大事でしょう。
人生は一回しかない。
「あのとき、ああすればよかった、こうすればよかった」とクヨクヨするよりは、
「よし、やろう」といったん決めたら、徹底してやったほうがいいじゃないですか。
基本的に、他人は自分を助けてくれません。もちろん、助け合いの心はあります。でもいざとなったときは助けてくれないものと思って、自分の力を確立する方が重要です。
「20代、30代、40代で何をすべきか」ということを、19歳の時から考えてきました。「20代は好きなことをやる。30代からはだんだんと人生の基礎固めをしていく」というように。