ドラマ『古畑任三郎』
類まれな推理力と、冷静な洞察力、そして巧妙な話術で、警部補・古畑任三郎が、完全犯罪を企む犯人達と対決する伝説のサスペンスドラマ。
古畑任三郎の名セリフ
ゲームは人生と同じだと仰ってましたね。しかし、人生はゲームじゃない。遊び半分でやると、偉い事になります。
私はね、自分の犯した罪を罪と思わない人間、もっとも憎みます。
ハッピーエンドは最後の最後にとっておけばいいんです。
我々は生きなければならない、それが我々生きている人間の..義務です。
私はこれまで、強制的に死を選ばされてきた死体を数多く見てきました。
彼らの無念な顔は忘れることが出来ません。彼らのためにも我々は生きなければならない!
たとえですね、明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないって誰が決めたんですか?
誰が決めたんですか!?..まだまだこれからです。
それでも、犯人はつ・か・ま・る。
人を裁く権利は我々にはありません。私たちの仕事は、ただ事実を導き出すだけです。