NHK大河ドラマ「真田丸」
第8話: 調略

先を急ぐな。
食べる分だけ汁をかける、少しずつ…少しずつ。
わしの食べ方じゃ。北条の国盗り、ゆっくり味わおうじゃないか。

人は理屈で固められると、心を閉ざす。
旧武田家臣・春日信達:
信玄公がいかに大きかったということじゃ…

お主は、わしのようになりたいと申しておったな。
これだけは言っておく。 …わしのようにはなるな!

戦は引き際が難しいもの。
下手をすると、追い打ちをかけられ、総崩れになりますぞ!
氏政の息子・北条氏直:
真田安房守、少しは役に立て..

つくづく人の心は、わからぬものだな。

三十郎、わしはあの人たち(昌幸と信尹)が恐ろしい…

そもそもここは武田の領地じゃ。元武田の家臣が治めるのは当たり前じゃ。
北条がなんじゃ、上杉がなんじゃ、大名なんていらん!
われらだけの国を作るのじゃ。