RADWIMPS・野田洋次郎
ロックバンド「RADWIMPS」のメンバー。ボーカル、ギターを担当している。2015年6月には映画『トイレのピエタ』で俳優デビューも果たしている。
野田洋次郎の名言集
RADWIMPSが好きだから聴いてんだよって言ってくれる人達の気持ちに恥じないように、うちらはこれからも世界で一番かっこいい音楽を作ってくから、もしよかったらこれからも聴いてください。
俺は、ここまで来たらやり抜きたいよ。
儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。
死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。
でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。
もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。
変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。
今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…
100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。
みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。
そういうことが、28になってわかった気がする。
だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。
絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。
でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。
やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって
ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。
人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。
例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑
曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。
音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから