第2話の名言集
陽光学苑校長・神川恵美子:
正しくあることが、良い結果を生むとは限らないんです。
鋭い感性を持つ生徒・真実:
“本当に大切なものは、目に見えない。”
サンテグジュペリも言ってますし。
赴任してきた先生・堀江龍子:
こちらの都合で提供を強制しているだけなのに、“使命を持って生まれた”だの、“天使”だの…
あんな説明は偽善にも程があります。良心は痛まないんですか!?
陽光学苑校長・神川恵美子:
痛みませんね(笑) 私は本当にそう思っていますから。
わが身をさいて、私たちを救ってくれるんです。
これを天使と呼ばずして何と言うんですか?
マイペースな性格の生徒・土井友彦:
どうなってるんだろ、塀の向こうって…
美術部の顧問・山崎次郎:
サッカー選手を描くのは別段いいんです。
ですが問題は、生徒がその選手の経歴や国籍に触れてくることなんです。
サッカー選手を知ることで、教えていない“社会”というものを学んでいると言いますか…
生徒たちもそれに伴って、反抗的になっています。
教師の言っていることは絶対ではないと思い始めている節がありますし…
赴任してきた先生・堀江龍子:
未来は変えられるんだよ。
変えなきゃいけないんだよ、そんなおかしな未来は。
鋭い感性を持つ生徒・真実:
あの人(謎の女・マダム)は、私たちがゴキブリみたいで怖いのよ。
ゴキブリって実際大した害はないじゃない? なのに怖いでしょ。
陽光学苑校長・神川恵美子:
“管理する”ということは、“守る”ということです…
ナレーション:
”本当のこと”が、幸せにするとは限らない。