石破茂(いしば しげる)
“自分の考えだけが正しい””それが容れられないのは○○が悪い”などという議論が最近あまりにも多く、
結果結論が何も見出されないままに時間だけが無為に過ぎていくように思われます。
人民が主権者であるならば、自分がもし国家の立場に立ったらどうするか、ということを絶えず考えなければならない。
最初の選挙で訴えたことは、『鳥取県のために働きたい』ということがほとんどメインだったと思います。
当時、外交とか国防とかをやりたいということは選挙公約にも全く書いていないし、演説でもほとんど言っていなかったように覚えています。
みのもんた氏風に”とにかく議員を減らしさえすればよいのだ!”というような議論は極めて危うい。