松浦勝人(まつうら まさと)
後輩に伝えることも大切だけど、”見せていく”ことがいちばん重要。
ひとりひとりが伝説をつくっていけば、教えなくても自然に広がっていくもの。
優しいか優しくないかは、それぞれの人の解釈で違うように、正義か悪かも人の解釈や見方で全然違うもの。
良かれと思い、する事がすべて、相手にポジティブに伝わるわけでもないので、めげずに、負けずに、曲がらずにこれから起きる、まだ見ぬ未来で頑張ってね!
真実を語ればいずれにせよ誰かが傷つく。
ならば何も語らず自分が受け止め黙って静かにしているべきだろう。言いたい事を言えない我慢には相当慣れたよ。
だけど答えられないのではない。答えるべきではないだけ。何と言われようと守るべきものは誰にでもある。その守るべきもののためには貝にでもなるさ。
虚業と実業の差さ。説明しなければ理解してもらえない人が、いくら言い訳じみた事を話しても、理解されないものさ。
それが自分でわからないから、その手の人はそうするのだろうがそんな愚かなことはない。
それを僕は、哀れだと思うし、ぶっちゃけ、そういうタイプの人達を僕は相手にしたくないね(笑)
公私の分別をわきまえるのは当然ながら、わきまえない奴を可愛いと思う強者も多かった。
ルールに当てはめすぎた結果、今の現在があるのだと思うし、破天荒な存在になることは、今の世の中では簡単ではない。
しかし、僕は僕の道を行くし、そうでなければ、自分自身の価値なんて何もない。そうらしいよ!
一つの結論を得るためにいったいどれ位の頭を回転させているのだろう。そして出た結果は単に結論とされそこに至る
過程は葬り去られてしまう。
過程は葬り去られてしまう。
でもそこに至った過程は決して無駄ではなく人の器やスケールを成長させる。考えて決めるのとたいして考えないで決めるのでは結論は同じでも意味はまったく違う。
お金や名声なんかより、人の心に残るものを作る事の方がはるかに難しいと僕は思う。
だから、これからもその思いを胸に生きていきたいと思う。くだらない中傷など相手にする暇はない。
えいべ糞といわれようが、この時代を生きた何人もの人の心の支えに、少なからず影響を与える仕事ができた事に感謝する。