視聴率40%超『半沢直樹』
バブル期に大手都市銀行「東京中央銀行」に入行した銀行員・半沢直樹が銀行内外の人間や組織による数々の圧力や逆境と戦う姿を描く。
『オレたちバブル入行組』をベースとする第一部と『オレたち花のバブル組』をベースとする第二部の前後編二部構成。
第1部【大阪西支店編】
- 第1話ニューヒーロー誕生!
- 第2話悪者に倍返し!
- 第3話クソ上司に倍返し!
- 第4話上司と部下の裏切り
- 第5話生き残りをかけた戦
第2部【東京本店編】
- 第6話【東京編】5億から120億!
- 第7話半沢が土下座する!
- 第8話負ければ出向の危機
- 第9話最終決戦・金融庁検査!
- 最終話土下座するのは誰だ!
第1話の名言集:ニューヒーロー誕生!
半沢の入行式の際に..
主人公・半沢直樹:
俺は..もっと上に行く。上に行って、やることがあるんだ..
5億融資事故の責任を追及され..
主人公・半沢直樹:
私の土下座でご満足頂けるのなら、何度でもします。
ですが今は、一刻も早く事態の真相を努め、5億を回収することが先決だと思いますが。

作業の自動化が融資の条件だと申し上げたら、どうします?
マキノ精機・牧野社長:
また他の銀行を探すまでです。
これは私のポリシーだ。これだけは譲れません!
3000万の融資は焼石に水と言われ..
主人公・半沢直樹:
ちっぽけ!?
そう考えるのは、悪しき銀行の勝手な論理というものでしょ!

直樹は全然悪くないわよ。だから余計ムカつくんじゃない。
その稟なんとかって書類、手柄の欲しい支店長に自分で書かせれば!?

どんな仕事をしてもええ。
でも、人と人の繋がりは大切にしなきゃならん。ロボットみたいな仕事はしたらアカンで。

半沢くん。 大阪西支店全行員のためにも、この稟議は必ず通してください。
それが融資課長としての使命だと思いませんか?

銀行は人事がすべてだよ。

出向っていえば聞こえはいいけどさ..要は片道切符の島流しだよ。
もう二度と銀行には戻れない。一度でもしくじれば、すぐに飛ばされる。
それが銀行の現実だ。お互いさ、気をつけような。

責任はしっかり取らせなさい。こういう問題はもめますからねぇ。