米倉誠一郎(Yonekura Seiichirou)
一橋大学イノベーション研究センター教授、六本木アカデミーヒルズ「日本元気塾」塾長。イノベーションを中心とした企業の経営戦略、組織の史的研究が専門。
米倉誠一郎の名言集
今、1番に求められているのはマインドセットを変えることだと思います。
今必要とされているのは、独創的かつ進化した製品、サービスを生み出して競争力を高めること。
イノベーションの変化に対応するためには、情報創造力、すなわち自らが発信する力をつけることです。
今あるものを、どうやってより良く作っていくかというところに焦点を置くのではなく、
今後は既存の考えを根本的に変化させる大胆なパラダイム・チェンジがあって、初めてイノベーションがおきるのです。
世界的な視野の中で不可能を可能にするチャレンジを続けること。だからこそイノベーションが生まれるのです。
成功している人は、事業を軌道に乗せるまで、とてつもない苦労をしているのですが、それを乗り越えられたのは、ひとえに強いパッションがあったからです。
他人を巻き込むためには、経営者に人間力が無ければダメ。
目標設定はとても大切です。企業家のゴールは、賞をもらうことでもIPOでもない。
企業家にとって重要なことは、自分の夢やイノベーション(創造的革新)です。
今後2つのタイプの仕事が生き残る。ひとつは専門性の高い仕事、もうひとつは地域に密着した仕事。経済がグローバルになっても、マーケットはつねにローカルだ。