JR九州社長・唐池恒二
JR九州を引っ張る強烈なカリスマ経営者・唐池恒二社長は、業界では「破格」の列車「ななつ星」を企画し、デザイナー・水戸岡鋭治と組んで大成功に導いた。
唐池恒二の名言集
ななつ星の車窓は動く芸術、「30億円の額縁」なんです。
「夢見る力」で目標へ向かえば、気というエネルギーが湧き上がってくる。
世界の豪華列車に乗車された方からも、オリエント・エクスプレスを超えたとお褒めいただくほどの評判をいただいている。世界トップクラスと控えめに表現してはいるが、私は世界一の列車だと信じている。
社長になってから、列車の名前はすべて僕がつけています。まず最初に列車の名前を決め、コンセプトとストーリーを決める。
1番難しいものを選ぶリーダーがいなければできない。
自ら「これは一生に一度の仕事だ」と思い始めると、とにかく良いものを作りたいという気持ちになる。
「家族のため、地域のため、お客さまのために」と、人間が本来持つ大切な気持ちに還る。