日曜劇場『天皇の料理番』
佐藤健がTBS開局60周年特別企画の連続ドラマで、料理人役に初挑戦する。
大正~昭和期に宮内省(宮内庁)の大膳課主廚長を務めた秋山徳蔵氏がモデル。
〔豪華キャスト陣〕
秋山 篤蔵(佐藤健) 高浜 俊子(黒木華) 宇佐美 鎌市(小林薫) 松井 新太郎(桐谷健太) 山上 辰吉(柄本佑) 秋山 周太郎(鈴木亮平) 桐塚 尚吾(武田鉄矢)
2015年6月14日放送 第8話
篤蔵は、フランス料理の最高峰オテル・リッツで、神様エスコフィエの元で修行していた。
ある日、粟野は篤蔵を大使館に呼び出し『天皇陛下の料理番』の要請が来ていることを告げる。
「大日本帝国一のシェフになる」という兄・周太郎との約束を想いながら葛藤する。
第8話に登場した名台詞・名言集
ナレーション:
パリに渡ってから3年。
篤蔵さんは、メキメキと料理の腕を上げ、フランス料理界の最高峰、ホテルリッツに転職。
フランス料理界の革命児と言われたムッシュ・エスコフィエの元で働き、
給料もその年齢の男子としては破格のものになっており、一流店と呼ばれる店にも、たまには足を運べるようになっておりました。
主人公・秋山篤蔵:
ムッシュ・エスコフィエは面白いことにこだわるんや。
客を驚かせたいって気持ちがとにかく強くて、歌手のメルバに『ピーチ・メルバ』なんてデザートを作って出したり。
日本大使館大使・栗野慎一郎:
料理人は、料理が出来ればよろしんじゃないでしょうか。
歌手志望の少女・フランソワーズ:
何があっても、失敗したって、私には篤蔵がいるって思ったら、ホッとして、声がポーンって飛ぶんです…