『ザ・ボイス そこまで言うか』2015年6月1日/勝谷誠彦『中国 南シナ海の人工島建設』など【書き起こし】

2015年6月1日(月)/勝谷誠彦(コラムニスト)

1.香取神宮に油をまいた容疑でアメリカ在住の日本人男性に逮捕状
2.口永良部島の住民代表が一時帰島
3.翁長沖縄県知事がアメリカで会見 「辺野古移設断念」を改めて主張
4.自転車の危険行為繰り返しで安全講習 きょうから施行
5.中国が南シナ海の人工島建設を「軍事目的」と認める。
6.アメリカの「愛国者法」規定が効力を失う
7.スイス当局がFIFA会長を聴取する方針か

噴火が起きた口永良部島について

 昔は、プレートが押し寄せてくるということで「プレートテクトニクス」という理論が重んじられてきましたけど、最近では「プルームテクトニクス」と言いまして、マグマのかたまりがさまざまな所で突き上げてくることで、岩盤やストレスや、あるいは噴火が起きるのではないかと言われています。

 プルームテクトニクス理論でいうと、日本列島の地下では相当なことが起きてるのではないかなと考えられているので、ちょっと気にして行っていただきたいです。

1.香取神宮に油をまいた容疑でアメリカ在住の日本人男性に逮捕状

 宗教は、お互いを尊重し合って、初めてそれぞれの宗教が成り立つわけですから、こういうことをしてもらっちゃ困りますよね。

2.口永良部島の住民代表が一時帰島

 よく帰したと思いますね。皆さん今見えている現象面しか見えてないと思いますけど、要するにあれは、何百m、何千mの海の底から、たち上がっている海底火山の火口に住んでいるわけですよ。そうゆう危険性は認識しなきゃいけないですよね。

 川内原発がトップをきってやろうと(再稼働)しているのは、地学屋からすると、信じられないことですよね。順番でいったら、もっと危なくない場所にある原発もあるだろうと。

 なんで川内原発からやるのと言ってるときに、まさに今回のいったいの火山噴出口の口永良部島がっていうのは、非常に自然からの警告のような気がするわけですよね。

 ところがどこの大マスコミも、その2つを結び付けて言わないというのは、たぶん地学、地質学、火山学に対する理解が、火山のことは科学部、原発再開は社会部ということで、お互いの連動がとれていなくて、それが結びつかないでしょうね。

 たまたま僕は両方のことを繋げてしゃべることが出来る立場で今日いるので、その2つを繋げて警告を発しておこうと思いますけど、少なくとも再稼働は待つとか、様子を見るとか、あついは再稼働をしたいのであれば、他のところから始めるとか、そういう配慮はあってはいいのではないかなと思いますね。

3.翁長沖縄県知事がアメリカで会見 「辺野古移設断念」を改めて主張

 外交っていうのは、国家の専権事項であって、一地方自治体がわぁわぁ言うことじゃないです。

「品格ある日米安全保障関係」ってなんなんだ。じゃ、沖縄に基地があったら品格がないのかと。それは自分たちのことを貶めているじゃないか。沖縄は誇りを持って基地を引き受けてもらってるわけだから、それは沖縄の品格だろ。

 スービックからアメリカが撤退した後、フィリピン、南沙諸島に手を出してきていますから、同じようなことが沖縄のプレゼンスがなくなると、起きる可能性が非常に高いわけで、そこのところはアメリカもよく分かっているし、日本政府も分かっている。分かっていないで人気を取っているのが、この知事さんだけだってことですね。

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