【浄土真宗の宗祖】親鸞聖人の心に刻みたい言葉・名言まとめ

基本プロフィール

親鸞は、鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。浄土真宗の宗祖とされる。

法然を師と仰いでからの生涯に渡り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し、さらに高めて行く事に力を注いだ。

親鸞聖人の名言集①

一人いて悲しい時は二人いると思え。二人いて悲しい時は三人いると思え。その一人は親鸞なり。
賢者の信は、内は賢にして外は愚なり、愚禿(ぐとく)が心は、内は愚にして外は賢なり。
人の命は日々に今日やかぎりと思い、時時に只今や終わりと思うべし。
毒の入っている、薬を飲んではいけない。
念仏者は、何者にも妨げられない、大道である。
明日ありと思う心の徒桜、夜半の嵐の吹かぬものかは
人間というのは契機がなければ一人の人だって殺せないのだ。

しかし、契機があれば百人、千人、殺したくないと思っていても殺すこともあるんだよ。
行者、宿報にてたとい女犯すとも、われ玉女の身となりて犯せられん。

一生の間よく荘厳し、臨終に引導して極楽に生ぜしめん。
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